【小1の壁】仕事を辞めたいと思った私が、乗り越えて得た3つのコツ|フルタイムワーママ体験談

子ども関係

乗り越えて数年経つ小1の壁。

正直、子どもが小1にあがるタイミングで仕事を続けるのって大変でした。

小1の壁は楽々乗り越えたわけではなく、様々な工夫や根回しをして何とか乗り越えた感じです。

1 日仕事をしてクタクタなのに、帰宅してからもバタバタ。

「もう疲れた!辞めたい!」

って何度も思いました。

子どもの宿題を見たり、家事が終わらなかったり、寝かしつけに苦労して自分の時間はゼロ。

自由時間がないことが何より苦痛でした。

でもズボラなりに工夫したら、仕事を続けるコツが見えてきたんです。

小1の壁を乗り越えられたのは、小さなズボラ術のおかげ。

この記事ではワンオペがちなフルタイムワーママが、小1の壁を乗り越えるために実践した具体的なコツを紹介します。

「限界…仕事を続けるのもう無理かも」
と悩んでいるあなたへ、

私の体験が少しでも力になれたら嬉しいです。

仕事を無理なく続けるために必要だった3つの工夫

小1の壁を乗り越えるには、
がむしゃらな頑張りよりも「息抜き」「手抜き」「根回し」が大事でした。

ここでは、私が実際に試して効果を感じた方法を3つ紹介します。


子どもの生活リズム確立が命!

ワーママにとって、子どもの生活リズムを整えることは最重要課題です。

我が家は最初、

  • 帰宅18時すぎ→バタバタ家事→寝かしつけ23時…
  • 子どもも翌朝グズグズ、自分も自由時間がなくイライラ

という悪循環でした。

でも、あるシンプルな方法を取り入れたら──
寝かしつけに2時間かかっていたのが、20分に短縮!

具体的な方法はこちら▶ 【子どもの寝かしつけルーティン体験談】

夜に余裕ができると、

  • 子どもとのふれあい時間が増える
  • ワーママが自分の自由時間も確保できる
  • 翌朝もスムーズに起きられる

という好循環が生まれました。

自由時間ゼロで苦しんでいた私にとって、
生活リズムの見直しは救いでした。


手を抜けるところは罪悪感を捨ててアウトソーシング

家事も育児も仕事も、全部一人で抱えるのは無理!

当時の私は

「お金をかけて楽をするなんて甘え!自分が我慢すればいいんだから」

そんな自己犠牲の精神で必死にこなしていました。

でも、そんなやり方では
心も体もボロボロになるだけでした。

そして思い切って家事をアウトソーシングした結果、生活が劇的にラクに!

▶︎ 導入したもの

  • ビルトイン食洗機
  • 自動浴槽洗浄システム
  • 乾燥機付きドラム式洗濯機
  • ロボット掃除機
  • そして、週1回の家事代行(料理・掃除)

最初は罪悪感もありましたが、
家族と笑顔で過ごす時間が増えた今、
「もっと早く取り入れればよかった」と心から思っています。

頑張らない勇気も、ワーママには必要です。


ワーママとしての職場での最適な立ち位置を見つける

小1の壁を乗り越えるには、職場での立ち回りも超重要です。

私が実践したことは:

  • 自分から子どもの話題は出さない
  • いつも笑顔・丁寧な対応を心がける
  • 仕事は積極的に手を挙げる
  • 必要なときは、事実+感謝の気持ちを添えて伝える

例えば、
「〇時にお迎えなので、定時で失礼しています。いつもありがとうございます」
と、さりげなく伝えるだけ。

これだけで、
急な早退や休みでも、周囲の理解を得やすくなりました。

職場で「ワーママ=大変そう=扱いにくい」という印象を与えないよう、
自然な信頼関係作りを意識していました。


まとめ|完璧じゃなくても、小1の壁は乗り越えられる

小1の壁を前に、何度も「もう無理」と思いました。

でも──

コツのテーマポイント実践したコツ
子どもの生活リズム整備寝かしつけ短縮就寝ルーティン導入
家事アウトソーシング家事を手放して自由時間確保便利家電・家事代行を活用
職場との関係づくり職場との信頼構築感謝を添えて状況共有

こんな表のように小さな工夫を積み重ねたことで、
少しずつ前に進むことができました。

完璧じゃなくてもいい。
今、あの頃の自分に声をかけるなら
「焦らなくていいよ、大丈夫」と伝えたいです。

同じように悩んでいるワーママへ。

少しでも、あなたが自分に優しくなれるヒントになれば嬉しいです。